2008年2月20日水曜日

仕事について(2)

近頃、忙しさを理由に仕事が雑になってきているようです。
取引先からのクレームに冷静に対処している自分にちょっと腹がたちます。僕の仕事は消費者と生産現場の両方に近く、製品が完成してからお客様の手に渡る壮大なプロセスを常に身近に感じることができます。反面、いろいろな立場のヒトたちからプレッシャーを受けることで、どっちつかずの中途半端な立ち位置にあります。トップが掲げる目標もイマイチよく理解されていないのも否めません。これは目をつぶって全速力で走ることを求められているようなものです。
だけど、僕はまだ全速力で走ってません。まず、そこから始めます。