2008年1月31日木曜日

ひと休み

前のエントリー見て、こいつ危ない宗教でも始めたんじゃ?と思われたかもしれませんが、至って今までと変わらない普通の日々を送ってます。何でこんなこと書いてるかというと、ふと、日々の生活に虚しさがこみ上げてくるときがあるんです。これ誰でもあると思います。何か、将来へのとめどない不安みたいなものがまとわり付いてくるような時がみなさんにもあるのではないでしょうか。
こういう大きな部分で発生している軋みを無意識に感じ取っているんだと思うんです。たぶん。

2008年1月28日月曜日

同世代の結束(2)

環境問題から少し脱線しますが、持論を進めちゃいます。
環境問題やエネルギー資源の問題に限らず、たった今、未来に向けて決断を迫られていること(例えば年金問題、教育、etc)は何年後を焦点にして話し合いがされているのでしょうか?少なくとも政治家やDesicision Makerたちは40代後半や50代の人たちで形成されているし、政策に関してもその場しのぎとしか言えないものばかりです。彼らは既得権の保護や拡大が隠れたメインテーマでまったく本質が見えてないように思えます。環境サミットなんて良い例で、掲題として話し合われているのはCO2削減へのアクションプランかもしれませんが、自国の利権や国営を保護しようとする国々のせめぎ合いに見えてなりません。単純な話、彼らの頭の中には50年後や70年後の未来に対する責任感や大した義務感もないのではないでしょうか。僕らの世代は迫りくる大きな変化へのやりきれない不安と現状の既得権者に対する無力感を抱えているのだと思います。
しかし、それでも僕らの世代が責任を持って自分達の未来を考えていかなければいけません。どこの国籍、人種、宗教に属していたとしても、起こりうる大きな変化の下では、「生存」を至上命題として結束していかなければいけないのです。

2008年1月23日水曜日

同世代の結束

シベリアの海面温度が過去数年間で3℃上昇し、その影響で永久凍土が急激に溶けていってるという記事を読みました。今に始まったことではありませんが、これまでの発展のツケが確実に表面化しているようです。人類が現在の経済発展を続けると化石燃料は50年以内に枯渇してしまうそうです。ハイブリット技術・水素電池や自然エネルギーの効率的な転換方法が見つかったとしても、恐らく、あと70年後ぐらいには地球と人類にファンダメンタルな転機が訪れるのではないでしょうか??

僕ら世代は当事者として何ができるのか?ちょっと考えてみました。

2008年1月18日金曜日

飲み会

今週は3夜連続で飲み会です。
さっき2/3が終わりました。いろいろ思うことがあったけど、少し頭で熟成させてから書こうと思います。

2008年1月15日火曜日

閉塞感について

昨年の高校野球チームの出場停止騒動・大学ラグビーの大麻事件・沢尻エリカ・朝青龍・亀田ダイキなどに共通するのは、社会全体が抱える閉塞感と、その中で自分は標的にならないように必死で他人の弱いところを暴こうとするメディアや視聴者だったと思います。特に最近の報道メディアは異常だと思います。香川県坂出市の2人姉妹と祖母の殺害事件も報道の行き過ぎというよりも、とうとう舵が効かなくなってしまったんだなと思いました。ボクみたいな途中から見た視聴者でも報道が姉妹の父親を疑っていたのがはっきりとわかりました。あれは明らかにルール違反だし、メディアが1人歩きしてしまった結果だと思いました。事実、父親が犯人と含意した一部の報道は謝罪したようです。

村上龍がすごく興味深いことを言ってます↓
<http://jp.video.msn.com/v/ja-jp/v.htm?g=d084f5f8-2d53-42bb-80b3-52b2846d14fc&f=40/98&fg=copy>

余談ですが、村上龍をみると小学校のときの少年野球の監督を思い出します。もっと言うと、日本の代表的なおじさんだと思います。

3連休

3連休忙しかったです。そんな中、日曜日は一日ひっきーになって読書がんばりました。読んだのは、
ザ・ジャストインタイム 現地現物が最高の利益を生む
フレディ・バレ (著), マイケル・バレ (著), 松崎久純 (監訳), 依田卓巳 (翻訳)
この手の本は結構好きで、気づいたら買っちゃう。ただ、分厚いので2/3ほど読むとストーリーの進行の遅さが面倒臭くなって読むのやめてしまう。今回は何とか読破したけど、やっぱり疲れました。この手の本は訳にかかってると思うんです。事実、ゴールは翻訳が新鮮でおもしろいし、学生のときに読んだときは、目からウロコだった覚えがあります。新聞を読んでると、日本は製造業で(現在までは)世界的に優位に立っているけど、金融に関してはアジア諸国の中でも出遅れてるほうだと書かれています。この本を読んでみるとなぜか納得できますね。日本人は農耕民族で生産に対して効率化だとかコスト削減に昔から向き合ってきた歴史があると思うんです。実際、トヨタ生産方式を確立した大野耐一は工場内での数々改善活動を農業からヒントを得たみたいですし...。そうやって考えてみると日本人が生産業を始めたのは弥生時代からですか。金融なんてせいぜい江戸時代ぐらいから始まったものだろうし。何故か日本にアドバンテージを感じないんですよね。
余談ですが今は小島貴子という人の本をいくつか読んでます。日本の雇用に対して物申す人です。 この人は銀行→専業主婦→大学教授という経歴の持ち主で、現在立教大学がどこかのキャリアアドバイザーをやっているひとらしいです。何でも日本人は働くことの意味を勘違いしていると言ってます。かなり興味深い人なので2冊ぐらいいっぺんに読んでます。飽きないように。

本来、読書はそんなに好きじゃないんですが、TVからアンテナをはずしてTVラマダンの時期に入ったので情報の吸収がいい感じで進んでます。 あいかわらず、肝心の勉強は進みませんが...。

月曜日はまたイベントの手伝いに新宿まで行ってきました。外の寒いなか、会場案内のプラカードを2時間持ち続けたから風邪ひかなきゃいいすが...。

2008年1月13日日曜日

新年会

昨日はボランティア団体の新年会が池袋であったので一路行ってきました。
カルタやったり、書初めしたり、かなりアットホームな雰囲気の新年会でした。書初めでは「定着byみつお」と書いてやったのですが、正しくは「みつを」だったらしく、さほど笑いもとれずに流されてしまいました。定着にはちょっと深い意味を込めていたのですが、そこも大して突っ込まれませんでした。ちゃんちゃん。

2008年1月10日木曜日

忙しくなってきた

新年が始まって急に忙しくなってきました。
今週末は既にスケジュールが詰まってるし、来週は仕事関係の飲み会が3夜連続であります。
2月に資格の試験がまたあるし、4月には埼玉のマラソン大会に出たり、マラソン大会を開催したりで大変そうです。

2008年1月7日月曜日

パラカップ

去年の5月に出場した多摩川沿いで行われる少し地味なマラソン大会は、ボクにマラソンという新しい生き方を教えてくれた。ちょっと大げさすぎるかもしれないけど、客観的に見てもそれ以前のボクとは良い意味で何か変わってしまった気がする。
今年はその大会の事務局をやる。役目は運営全般のリードで、3~4月ごろはかなりの多忙になることが予想される。1月5日にHP<http://www.paracup.info/2008/index.html>が完成し、いよいよランナーのエントリーも開始された。フライヤーは友人のデザイナーが作ってくれた。まだお見せできないが、とても良いできだと思う。
今後の進展が楽しみである。

2008年1月6日日曜日

2008年 抱負

定量的な目標はざっと昨日のエントリーの通りですが、(忙しさに追われる前に)今年は特に心がけようと思うことを挙げておきたいと思います。
  • 物事の生産性を常に念頭に置いて行動できるようにする!仕事も含まれますが、何をするにも短期集中型でアウトプットできるように心がけたいと思います。
  • シンプルに物事を考えられるようにする!シンプルイズベストっす。
  • 人生で何が一番大切なのかという定義を少しずつでも能動的に形成していきたいと思います。色々な人の意見や価値観にアンテナをはって、積極的に考えていきたいです。これは人との繋がりも今まで以上に開いていかないとできそうにありません。

あと余談ですが、アメリカに一度帰ってみたいです。ニューヨークじゃなくてワイオミングに帰りたいな。というわけで、皆様、ますますお騒がせすると思いますが、今年も宜しくお願い致します。

2008年1月5日土曜日

2008年 始動


大晦日~本日までいろいろありました。
ブログをアップできなかったのはその為です。
大晦日は富士吉田の感じのよいコテージで気が置けない仲間たちと忘年会+初日の出登山に臨みました。初登山は竜ヶ岳という本当に小さな山でしたが、その頂上から見る日の出は「ダイヤモンド富士」という露骨な名前が付けられてしまうほど美しいものです。
ここ数年初日の出登山は僕らの中で恒例行事となっており、紅白やプライドなどの年越し番組はまったく見れません。まぁ、そんなに興味もないんで気にならないですが…。
簡単に今年の目標をあげると・・・
①資格取得(2月)
②那覇マラソン完走+3時間30分切り
③社会人3年間の棚卸をして長期の目標設定
④スイムで1キロ泳げるようにする!(オープンウォーター含)
⑤できるだけ多くの山に登る(北岳、槍岳等)
⑥できるだけ多くスキーに行く
⑦パラカップの成功
⑧本をできるだけ読む(2週間×1冊≒50冊)
見ると、仕事の目標がまったく入ってないですね。まぁ仕事は毎日やることだから自分のやるべきことは自ずと分かっているはずなので割愛です。
少なくともテレビはサクリファイしないとできなそう…。