2008年6月24日火曜日

植村直己

仕事で一喜一憂を繰り返す日々を送っています。本当はこんなではいけないなと思っていますが、少なくとも常に真剣取り組んでいくことが人生の糧となる発見や喜びに変わっていくのだろうなとぼんやり思ったりします。

先週の土曜日は植村直己冒険館に行ってきました。世界初の五大陸最高峰に登頂したり、北極やグリーンランドへの単独行などその短い人生を終えるまでいろいろな冒険を果たしてきた人。顔だけみると何処にでもいる近所のおじさんですけど。彼のすごいところは何でも1人でやろうとすること。孤独のすばらしさを知ってる人なんだなと思います。この人が現世にいないのが大変悔やまれます。

18歳でアメリカに行ったときは僕も孤独を好んでいました。自分の目標はひとりじゃないと達成できないこと知っていたから。当時は自意識過剰な面もあったと思うけど、とにかく自分を追い込んでやることやっていたし、気づいたときには目標をつかんでいました。
今は何でも人を巻き込もうとする。1人で達成しなければならないもの、生きてく上で目標とする「これ」ってものを持っていないからだと思います。でもあの時も頑張って探してたわけじゃなくて、自然に見つけたな。それまではとにかくいろんな世界に触れていかねば。

2008年6月16日月曜日

ランニング効果


これは先週の丹沢の写真です。丹沢の森林は食害の被害に会っているそうです。麓の開発が野生の鹿を山に追いやって、その鹿たちが下草や木を食べてしまうそうです。そのため、山道脇には鹿の侵入を防ぐ防御柵を設置してあるエリアがありました。柵があるせいで、うっそうとした林の奥を見ることができません。なんとも殺伐とした風景でした。
土曜日は大学の先輩の結婚式があったり、さらに飲み会があったりと忙しい時間を過ごしました。日曜日も用事があって都内へ足を伸ばし、帰りは3駅手前の駅で下車して家までぶらり走って来ました。やっぱり走るのは体内のリズムを整える効果がありそうです。飲み疲れみたいなものも吹っ飛びました。

2008年6月12日木曜日

ご無沙汰です


5月末から一週間単位でいろいろなことがあったので整理も含め・・・

5月22~25日 GW代休
・ 相模原から実家のある埼玉まで完歩しました。思いつきでしたが、何とかたどり着けてよかったです。お風呂に入ったときに足の指がボロボロになっているのに気づき、初めて57キロ歩いたことを実感しました。
・ 翌々日は黒部ダム~立山ハイキングへ行きましたが、天候不良の為、結果的にピクニックになってしまいました。ダムから立山まではトレイリーや電気バスでいくのですが、運賃は往復で8000円!頂上付近の最終駅についたときは雨と風がかなり強くて立山へのピークハントは断念しました。そのかわり、今シーズン最後の「雪の大谷」を見れてそれはそれでよかったかなと・・・。
6月8日 日曜日
・ 丹沢のモデルコースである大倉~塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳を登ってきました。普通は一泊コースのようですが、若さに頼って日帰りで決行。麓を朝4時に出発して総距離20キロ以上を12時間かけて登ってきました。天候があまり良くなくて頂上の景色も楽しめなかったけど、まあトレーニングの一環としては充実した週末だったかな。さすがに疲れましたけど。