2008年9月5日金曜日

フィリピンの経済

日本の消費者物価指数はせいぜい2%上昇するのがやっとだったはずです。それでも、消費者である僕らはガソリンや一般的な物の値上がりを肌で感じています。それがフィリピンでは原油価格上昇が理由で12%以上も上昇しているらしい。これは酷いです。貧弱な経済状況が見てうかがえます。
何よりもそこに住んでいる人たちが非常に心配です。

日本経済新聞より抜粋
<http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080905AT2M0503205092008.html>

フィリピンの消費者物価、8月は12.5%上昇
フィリピン政府が5日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比12.5%の上昇となり、1991年12月(13.2%)以来16年8カ月ぶりの高水準を記録した。
原油価格高騰の影響で商品価格が軒並み上昇、コメなど食料品全体も18.1%と引き続き高い上昇率だった。フィリピン中央銀行はCPIが高水準で推移していることを踏まえ、8月下旬に3カ月連続の利上げに踏み切っている。(マニラ支局)(21:01)