2008年3月30日日曜日

入社4年目を迎えて

就活中、社会に出て3年は節目になるだろうなと漠然と考えていました。
ある意味当然のことです。中高生は3年間でステップアップしていくわけだし、何かをやり遂げるという点で3年あればかなりのことができるのかなと思います。
そんな節目を前にして何も達成してない自分がいたり。とは言っても、3年間で加速度的に増えていった人との出会いは今までの人生で経験のないものでした。それを可能にしたのは、自分の中で「違い」を受け入れる間口が広がった(=形から中身重視へシフトしていった)ことだと思います。

仕事の点でいうと、何を「やりたい」のかが明確になっていないとパフォーマンスや味わえる達成感が半減するのだと思います。その上で頑張ることは大切だし、向き・不向きよりも目的を達成しようとする姿勢が大切なんだなぁと切実に思います。
その重要性がわかった3年間でした。こんな偉そうなこと言っても、自分に甘くて、気づくたびに恥ずかしさを味わう日々ですが。